2014年12月9日火曜日
rc-7/ICOコンパチモデル リリースのお知らせ
大変お待たせしました。
rc-7のICOコンパチモデルの受注を開始します。
従来のrc-7をベースにして、電源・リモコン・センサーのコネクタにICOと同じものを採用して、配線の加工なしでICOからrc-7に取り替える事を可能にしました。
使い慣れたICOのリモコンそのままで、見やすく操作性の良いrc-7をお使いいただけます。
また外したICOはそのままスペアとして携帯すれば、万が一rc-7を破損してしまったときでもICOに戻してラリーを継続することができます。
従来のTrailTech VectorコンパチモデルにICO変換コネクタを装着することで同様のシステムとすることができますが、変換コネクタ部分がかさばって配線がややゴチャゴチャしてしまうのが難点でした。VectorリモコンやVectorセンサー、オプションボタンを使用する予定が無い場合は、ICOコンパチモデルのほうがスッキリと装着することができます。
価格
rc-7/ICOコンパチモデル 本体のみ ¥22,800-
・車両側の電源コネクタ、リモコン、センサーは付属しません。
・ICO用リモコン、ICO用センサーは在庫していませんので、スペアが必要な場合はおつきあいのあるラリーショップからお求め下さい。
・オプションコネクタを装備していないため、Vectorコンパチモデル(従来モデル)にあるオプションボタンの機能は使用できません。オプションボタンの機能が必要な場合は、従来モデル+ICO変換コネクタをご利用下さい。
・rc-7は直流8~16Vで動作します。交流点灯車両のライトからICOの照明用電源を引いている場合、そのままrc-7に接続すると破損する恐れがあります。電源のコネクタに交流がかからないようご注意下さい。(上の写真はハメ込み合成です。電源を接続しないと使用できません。)
・受注生産のため、在庫が無い場合は作成に2週間程度かかってしまいます。1台ごと手作りのため、お時間いただくことご容赦下さい。
2014年6月3日火曜日
rc-7 限定モデル!
rc-7 限定モデルのご紹介
rc-7のバックライトは、標準で見やすいホワイト、目に優しいマリンブルーから選択する事ができますが、このたび数量限定で各メーカーカラーを用意しました。ひとまず各色3個のみの限定生産になります。どれも日中は色が見えず白黒で、夜間になると色づいて見えます。(画面の色と実際見た感じはすこし違います)またメーカーにこだわらず、ノーマルメーターのバックライトと似た色にする、2個装着する場合は片方ホワイトでもう片方を色付きとしてメインを分かりやすくする、などの選び方も考えられます。
評判が良い感じなら限定でなく量産モデルにも採用したいと思います。
(スズキイエロー・カワサキグリーンは需要が少なそう・・・)
限定モデルの取り扱いは終了しました。皆様ありがとうございます。以後は視認性最高のホワイトモデルをお求め下さい。
またrc-7のベゼルはカーボンブラック(一部モデルはカーボンシルバー)を採用していましたが、このたび好みにあわせて下の4色からカスタマイズできるようにしました。こちらは限定なしです。実物は、シルバーはもう少し明るく、チタンはもう少しざらっとした感じです。グロスブラックは従来のカーボンブラックよりもう少しギラギラした艶があります。
従来のカーボンブラックは廃止して、グロスブラックがブラックの標準となりました。
限定バックライトカラーやベゼルのカスタマイズについては、注文時にご相談下さい。
2014年4月8日火曜日
ICO用変換コネクター
ICOユーザーでRC-7を使ってみたい!という方に朗報です。 バイクに装着されているICOのリモコン、センサー、電源のコネクターそのままでRC-7を装着できる変換コネクターを用意しました。またRC-7ユーザーでトレイルテックのリモコンではなくICOのリモコンを使いたい場合にもお使いいただけます。
ICOリモコン変換コネクター、ICOセンサー変換コネクター、ICO電源変換コネクター、各
と紹介しておきながら、すみません!口コミでしたが
2014年2月21日金曜日
RC-7 モデルチェンジのお知らせ!
このたび、マニアックなラリーコンピュータとしてごく一部のラリーパイロットに好評をいただいていますrc-7がモデルチェンジしました。
外観に変更はありませんが、オペレーションシステムが最新のrc-7 OS 3.0にバージョンアップされて、さらに高機能になりました。また内部回路の見直しにより、世界標準のラリーコンピュータICOのリモコンやセンサーがそのまま使えるようになりました。
rc-7 Ver 3.0 の主な変更点
・ Easyモード搭載
rc-7はその高機能さ故に、操作がかなり複雑化していました。何人かの国際ラリーパイロットから、極限まで体力が削られる砂漠などでは、思考力も低下するので操作はできるだけ簡単な方がいい、という意見をいただいていました。そこでEasyモードを搭載して、ラリーに最低限必要な機能に絞り込んだ画面のみを表示できるようにしました。長距離走行で集中力が低下したときでも、簡単操作でミスを防ぐ事ができます。
・ Ecoモード搭載
一部の輸入エンデューロ車など、イグニッションスイッチを装備していない車両向けに、バッテリー直結で使えるEcoモードを搭載しました。一定時間車両が停止して無操作が続くとバックライトを消灯し、その後電源をオフにします。車両が動くかボタンを操作すると0.75秒で起動します。スタンバイまでの時間は3種類から選択でき、イグニッションスイッチ付き車両のために常時ONも選択できます。
・ オプションスイッチ対応
従来のrc-7では、コマ図ごとにトリップをリセットするライダーのために、オプションのワンボタンリセットスイッチを接続できるようになっていました。Ver3.0では、このスイッチをカスタマイズして、別の機能を持たせるようにできます。
・ リセット(従来と同じ)
・ 減算モードへの切替
・ 周長自動補正機能の切替
・ バックライトのon - off
・ ICOコンパチ
内部回路を見直す事で、従来のVectorリモコンスイッチに加えてICOリモコンスイッチも使えるようになりました。電源やセンサー線もそのまま使えるので、ICOメインに使われているライダーでもボルトオンでrc-7を取り付ける事ができます。rc-7をスペアとして用意するもヨシ、メインをrc-7に置き換えてICOをいざというときに使うもヨシです。従来通り安価なVectorのリモコンやセンサーも使えるので、スペアパーツはVectorを揃えておくという選択肢もあります。
※ ICOリモコンやセンサーを接続するためには、変換コネクターが必要です。変換コネクターは現在テスト中のため、リリースはもう少し先になります。納期や価格については現在検討中です。それまでの間は、Vectorリモコンやセンサーをお使いいただく事ができます。
それ以外にも従来から搭載している以下の特徴を備えています。
・ 見やすい大型7セグメント液晶表示
・ 3つのトリップを同時計測
・ バックライトの輝度を調整可能
・ ガソリン残量表示機能
・ 最高速表示機能
・ 減算(ミスコース)モード搭載
・ タイヤ周長自動補正機能
・ 走行中でもタイヤ周長変更が可能
rc-7 は受注生産です。1個ずつ手作りのため、納入までお時間をいただきます事、ご容赦ください。
お値段は据え置き¥19,800です。センサー、リモコンは別途必要です。
参考 画面構成
・ 通常モード
・ Easyモード
外観に変更はありませんが、オペレーションシステムが最新のrc-7 OS 3.0にバージョンアップされて、さらに高機能になりました。また内部回路の見直しにより、世界標準のラリーコンピュータICOのリモコンやセンサーがそのまま使えるようになりました。
rc-7 Ver 3.0 の主な変更点
・ Easyモード搭載
rc-7はその高機能さ故に、操作がかなり複雑化していました。何人かの国際ラリーパイロットから、極限まで体力が削られる砂漠などでは、思考力も低下するので操作はできるだけ簡単な方がいい、という意見をいただいていました。そこでEasyモードを搭載して、ラリーに最低限必要な機能に絞り込んだ画面のみを表示できるようにしました。長距離走行で集中力が低下したときでも、簡単操作でミスを防ぐ事ができます。
・ Ecoモード搭載
一部の輸入エンデューロ車など、イグニッションスイッチを装備していない車両向けに、バッテリー直結で使えるEcoモードを搭載しました。一定時間車両が停止して無操作が続くとバックライトを消灯し、その後電源をオフにします。車両が動くかボタンを操作すると0.75秒で起動します。スタンバイまでの時間は3種類から選択でき、イグニッションスイッチ付き車両のために常時ONも選択できます。
・ オプションスイッチ対応
従来のrc-7では、コマ図ごとにトリップをリセットするライダーのために、オプションのワンボタンリセットスイッチを接続できるようになっていました。Ver3.0では、このスイッチをカスタマイズして、別の機能を持たせるようにできます。
・ リセット(従来と同じ)
・ 減算モードへの切替
・ 周長自動補正機能の切替
・ バックライトのon - off
・ ICOコンパチ
内部回路を見直す事で、従来のVectorリモコンスイッチに加えてICOリモコンスイッチも使えるようになりました。電源やセンサー線もそのまま使えるので、ICOメインに使われているライダーでもボルトオンでrc-7を取り付ける事ができます。rc-7をスペアとして用意するもヨシ、メインをrc-7に置き換えてICOをいざというときに使うもヨシです。従来通り安価なVectorのリモコンやセンサーも使えるので、スペアパーツはVectorを揃えておくという選択肢もあります。
※ ICOリモコンやセンサーを接続するためには、変換コネクターが必要です。変換コネクターは現在テスト中のため、リリースはもう少し先になります。納期や価格については現在検討中です。それまでの間は、Vectorリモコンやセンサーをお使いいただく事ができます。
それ以外にも従来から搭載している以下の特徴を備えています。
・ 見やすい大型7セグメント液晶表示
・ 3つのトリップを同時計測
・ バックライトの輝度を調整可能
・ ガソリン残量表示機能
・ 最高速表示機能
・ 減算(ミスコース)モード搭載
・ タイヤ周長自動補正機能
・ 走行中でもタイヤ周長変更が可能
rc-7 は受注生産です。1個ずつ手作りのため、納入までお時間をいただきます事、ご容赦ください。
お値段は据え置き¥19,800です。センサー、リモコンは別途必要です。
参考 画面構成
・ 通常モード
・ Easyモード
2014年2月12日水曜日
2014年5月24日(土)〜25日(日)に行われる Door of Adventure に協賛させていただきます。rc-7のデモ機を用意しますので、実際に操作感をお試しいただけます。
コマ図ラリー、最新マシンの試乗会や牧場遊びなど、楽しみ満載のDOAに是非ご参加ください!
2014年1月22日水曜日
2014年1月6日月曜日
RC-7 防水性能のテスト
海外のラリーでは珍しい事かもしれませんが、国内のラリーではかなりの確率で雨が降ります。するとあちこちでメーターやマップホルダーが壊れた!という悲鳴が聞こえます。RC-7を開発するにあたっては、雨天での使用を念頭に置いて少しでも防水性を高めるように努力しました。本体の継ぎ目やねじ穴をコーキングして、配線のカプラーにも防水タイプを使っています。
こちらは防水性能のテスト動画です。
水中での動作を保証するモノではありませんので、水没は最小限でお願いしますm(_ _)m
こちらは防水性能のテスト動画です。
水中での動作を保証するモノではありませんので、水没は最小限でお願いしますm(_ _)m
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